第5記 西成-マルフク

ホルモン

今回は、大阪の動物園前にある名物店ホルモン「マルフク」を紹介する。

大阪旅2日目の最初のお店は、天満のホテルを出て直行したホルモン「マルフク」である。ここは超有名店で、朝8時から夜22時まで営業している。安くて旨い店をめぐる旅の4軒目である。

午前11時頃についたが、雨が降っているにもかかわらず15分待つことになった。しかし、来た甲斐があったほど安くて旨かった。メニューはほとんどが100円から300円と激安である。ビールは大瓶で490円、小瓶で270円という破格。

まずはビールで乾杯し、豚ハラミ(270円)を注文した。絶妙な塩加減で、肉の旨みが口いっぱいに広がる。これは必ず食べたい一品である。

次にホルモン(190円)を頼んだ。大阪の焼肉は牛ホルモンが多いが、西成は豚ホルモンが主流である。鉄板でタレで良く焼かれ、味がしみ込んだ豚ホルモンは、プリプリとした食感がたまらない。豚ホル好きの脱サラおやじにはうってつけである。

レバー(190円)も外せない。こちらもタレを絡めてしみ込むまで焼かれたレバーは、ハズレ無しである。濃厚な味わいに、ビールが進む。

最後に豚足煮込み(270円)を食べた。とろとろに煮込まれ、タレが良い具合に絡んでいる。コラーゲンたっぷりで、美容にも良いという。

安くて旨いだけでなく、店主や常連客との交流も楽しめる居酒屋である。動物園前に行ったら、ぜひ一度足を運んでみてほしい。脱サラおやじと一緒に飲もう!

豚ハラミ 270円。絶妙な塩加減。必ず食べたい。

ホルモン 190円。大阪の焼肉は牛ホルモンが多いが、西成は豚ホルモンが主流。鉄板でタレで良く焼かれ味がしみ込んだ豚ホルモン。豚ホル好きの脱サラおやじにはうってつけ。

レバー 190円。こちらもタレを絡めてしみ込むまで焼かれたレバー。ハズレ無し。

豚足煮込み 270円。とろとろに煮込まれタレが良い具合に絡んでいる。

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