脱サラおやじが今回足を運んだのは、海老名のららぽーとにある「新千歳空港札幌魚河岸57番いきいき寿司」だ。
まずはビール520円(税込、以下同)で乾杯!ここの回転寿司屋は、100円寿司とは一線を画す。
生めじまぐろ 2貫450円 この店の生めじまぐろは、まさに海の宝石。脂の乗りが絶妙で、口の中でとろけるような食感。一口食べれば、その豊かな旨味が広がります。めじまぐろは、まぐろの若い個体を指すので、肉質が柔らかく、上品な味わいが特徴。
桜ます 2貫290円 桜ますは、春の訪れを告げる魚。ピンクがかった美しい身は、見た目にも華やか。脂がのっていて、甘みと旨味が絶妙なバランスで、春の訪れを感じさせる一品。
本まぐろの赤身 2貫520円 本まぐろの赤身は、寿司ネタの王様。しっかりとした食感と深い味わいがあり、赤身ならではの濃厚な旨味が口いっぱいに広がる。本まぐろは、大トロや中トロと比べてさっぱりとしていて、赤身の魅力を存分に味わえる。
あじ 2貫390円 あじは、新鮮なあじは、甘みが強く、キレのある味わい。
しめさば 2貫450円 さばの旨味を凝縮した逸品。酢でしめることで、さば特有のクセを抑え、旨味を引き立てているようだ。この店のしめさばは、適度な酸味とさばの脂の旨味が絶妙にマッチしており、一度食べたら病みつきに。
この店の特徴は、北海道の港から直送される活きのいい素材を使っていること。シャリには北海道産のお米「ゆめぴりか」「ななつぼし」をブレンドし、赤酢で味わい深く仕上げている。さらに、選りすぐりの海苔や醤油も職人のこだわりが光る。
100円寿司よりはお高いが、その分、板前さんが目の前で握る寿司は、まさに別格の旨さ。おやじも大満足の一皿だ。次回の放浪記もお楽しみに!









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