みなさんごきげんよう。脱サラおやじである。
本日訪れたのは、足立区保塚町にある「田中そば店 本店」。
つくばエクスプレス六町駅から徒歩15分ほど、もしくは「一ツ家一丁目」バス停から徒歩2分の立地。駅からはやや距離があるが、昼時には行列ができる人気店。
この店は、あの有名な「博多長浜らーめん 田中商店」の姉妹ブランド。喜多方ラーメンをベースに、「気軽に食べられる田舎のラーメン」をコンセプトに掲げている。豚骨スープながらも透明感のある仕上がりが特徴。
店内はカウンター7席、テーブル席が3卓の全19席。ランチタイムはサラリーマンや地元の常連客で賑わう活気ある空間。券売機で食券を購入するスタイル。
今回注文したのは「中華そば(830円)」。スープは一見すると澄んだ清湯系だが、実は豚骨ベース。濁らせないよう丁寧に炊き上げ、塩ダレで味を整えた一杯。

まずはスープを一口。あっさりとした口当たりながら、鼻に抜ける豚骨の旨味と鶏油のコクが広がる。塩味のバランスも絶妙で、飲み干したくなる完成度。
麺は中太の平打ち縮れ麺。モチモチとした食感で、スープとの絡みも良好。まるで佐野ラーメンを彷彿とさせるような、どこか懐かしさを感じる味わい。
具材はチャーシュー、メンマ、ネギのシンプル構成。
チャーシューはバラ肉を使用し、柔らかく煮込まれていて脂身も程よい。
メンマは黒っぽい熟成タイプで、コリコリとした食感がアクセント。
なお、このお店はお店の方に言えば背脂または鶏油を入れてこってりに仕上げてくれる。
卓上には「唐華(とうか)」という特製辛味調味料が置かれている。唐辛子をベースにオイスターソースで炒めたもので、とくにこってりの味変にもってこい。少量加えるだけで、スープに深みと刺激が加わる。
次回は試してみたい。
他にも気になるメニューがいくつかあるので紹介する。
- 肉そば(1,300円)
チャーシューが8枚も乗った豪快な一杯。肉好きにはたまらないボリューム感。あっさり・こってりの選択も可能。 - 山形辛味噌らーめん(980円)
山形の有名店にインスパイアされた一杯。青海苔の風味と辛味噌のコクがクセになる味わい。寒い季節にぴったり。 - 冷やかけ中華そば(900円・夏季限定)
キンキンに冷えたスープと麺が特徴の夏限定メニュー。暑い日に食べたくなる爽快感。 - 温野菜(150円)
モヤシとキャベツの盛り合わせ。ラーメンにトッピングしても良し、箸休めにも最適。
総じて、田中そば店の中華そばは「毎日でも食べたくなる味」。
豚骨の旨味を活かしながらも、あっさりとした仕上がりで飽きがこない。まさに“気軽に食べられる田舎のラーメン”というコンセプトを体現した一杯。
立地はやや不便だが、それでも足を運ぶ価値のある名店。次回は山形辛味噌らーめんを試したいと思う。





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