第122記 たぎつ屋 西日暮里店(西日暮里)

お好み焼き

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。

西日暮里といえば、山手線と千代田線が交差する乗り換え駅として知られているが、駅前には意外にも渋い酒場が点在している。今回足を運んだのは、鉄板酒場「たぎつ屋」の西日暮里店である。

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角地に構える店舗は、赤いネオンサインと「鉄板酒場」の提灯が目印だ。白いのれんをくぐれば、そこは鉄板料理と酒を楽しむ大人の空間が広がっている。上階にはGirls Barなんぞもあるようだが、おやじの目的はあくまで鉄板と酒である。

まずは生中604円(税込)で喉を潤す。

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黄金色のビールにきめ細かい泡。仕事帰りの一杯はやはり格別だ。全て税込価格というのが、会計時に慌てなくて済むのでありがたい。お通しのどら焼きとともに頂く。
お通しにどら焼き?と思うかもしれないが、スモークチーズなのか、ビールにとても合う。

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「鉄」の焼印が押されたどら焼きとは、鉄板酒場らしい遊び心である。

つまみは干しほたるいかの炙り494円(税込)から本格スタート。

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カリッと炙られた小魚の香ばしさがたまらない。マヨネーズを添えて食べれば、ビールが進むこと請け合いである。

続いてカリカリ鶏皮ポン酢505円(税込)。

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カリッと揚げた鶏皮に刻みネギと生姜おろしがたっぷり。ポン酢の酸味が脂っこさを中和してくれる。これは箸が止まらない危険な一品だ。

ビールが空いたところで、ホッピーセット白604円(税込)に切り替える。

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店名「鉄 たぎつ屋」のロゴが入ったジョッキがキンキンに冷えている。この心遣いが嬉しいではないか。

ここで鉄板酒場の真骨頂、明太もちチーズ玉1539円(税込)の登場である。

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鉄板の上でジュウジュウと音を立てるお好み焼き。ソースとマヨネーズ、青のりに鰹節、そして紅生姜がこれでもかと乗っている。明太子の辛味と餅のもっちり感、チーズのとろりとした旨味が三位一体となって口の中で踊る。これは酒のつまみとしても、シメとしても秀逸だ。

さらに、たぎつやのフライドチキン472円(税込)を追加。

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「tagichiki」と書かれたオリジナルの紙袋が添えられている。某フライドチキンチェーンを彷彿とさせる演出だが、味は本格派。衣はサクサク、中はジューシーである。

瓶ビール中も追加して、酒が進む。

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サッポロラガービール、通称「赤星」の大瓶だ。ホッピーも見えるが、この日は飲み比べを楽しんだわけである。

牛ホルモンとたっぷり野菜の辛味噌炒め849円(税込)は、小さな鋳鉄製スキレットで熱々の状態で運ばれてきた。

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白菜、もやし、ネギと一緒に炒められた牛ホルモンが、甘辛い味噌ダレを纏ってプリプリと輝いている。野菜がたっぷり入っているので、罪悪感なく食べられるのも嬉しいポイントだ。

シメはガーリック飯989円(税込)で決まりである。

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鉄板で炒められた香ばしいライスに、ホタテ、ベーコン、青ネギ、そしてにんにくがゴロゴロ。バターの風味が食欲を刺激する。酔っ払いの胃袋を満たすには最高のシメ飯だ。

鉄板酒場「たぎつ屋」、料理の種類も豊富で価格も良心的。西日暮里で一杯やるなら、ぜひ候補に入れてほしい店である。

大衆鉄板 たぎつ屋 (西日暮里/お好み焼き)
★★★☆☆3.45 ■創業13年【西日暮里駅徒歩3分】絶品のお好み焼きから、ステーキまで。コスパ◎の大衆鉄板酒場 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

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