第125記 ぬー酒場(相武台)

せんべろ

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。

今回訪れたのは小田急線相武台駅徒歩2分ほどの所にある「ぬー酒場」。なんとも脱力感のある店名がゆるい雰囲気を想像させる。

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木製のドアには手書き風の看板。グレーの外壁に落ち着いた佇まいで、いかにも地元に愛されている雰囲気が漂っている。PayPayにも対応しているようで、キャッシュレス派にも安心だ。

席に着くと、まずはお通しが登場。

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きゅうりの浅漬け、タコの酢の物、イカ、しめじ、レモンスライスと、少量ずつ丁寧に盛り付けられた酒肴の数々。これだけで一杯やれてしまいそうな充実ぶりである。

ビールは迷わず瓶ビール中の赤星600円をチョイス。

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サッポロラガー、通称「赤星」。日本最古のビールブランドとして知られる名品だ。グラスに注げばきめ細かい泡が立ち、黄金色の液体が喉を潤す。やはり居酒屋には赤星が似合う。

つまみの一発目は塩辛350円。

赤みがかった色合いが食欲をそそる。イカの身と内臓を和えた伝統的な珍味で、大葉が添えられているのが嬉しい。これぞ酒飲みのための一品である。

続いてカキフライ350円を注文。

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カキフライは金色にカリッと揚がった牡蠣が3個、白い角皿に鎮座している。タルタルソースが小鉢で提供され、千切りキャベツとの相性も抜群。衣はサクサクのパン粉で、中はジューシー。この価格でこのクオリティは素晴らしい。

ビールが空いたところでホッピーセット白450円に切り替える。

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グラスに注がれた焼酎とホッピーの瓶。東京の下町で愛される飲み方だ。氷を入れたグラスでキンキンに冷やして飲むのが流儀である。

唐揚げ400円も外せない。

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きつね色にカリッと揚がった唐揚げが5〜6個。付け合わせの千切りキャベツにマヨネーズ、おろしポン酢が添えられている。居酒屋の定番だが、この店の唐揚げは衣の具合が絶妙で、ついつい箸が進んでしまう。

海鮮ぶつ500円も頼んでみた。

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サーモン、マグロの赤身、ハマチと思われる白身魚が盛られた刺身の盛り合わせ。大葉とわかめが添えられ、わさびと醤油でいただく。白い花形の小皿に盛り付けられた居酒屋定番の一品である。どれも鮮度が良く、この価格で三種盛りとは恐れ入る。

〆には富士宮焼そば500円を選択。

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たっぷりのキャベツと豚肉が入った大盛りの焼きそばに、青のりがトッピング。紅生姜が添えられた豪快な盛り付けである。ソースの香ばしい香りが鼻をくすぐり、モチモチの麺が旨い。富士宮焼きそば特有のコシのある麺がしっかり再現されていて、満足の一皿だ。

瓶ビールに始まりホッピー、そして揚げ物から刺身、〆の焼きそばまで堪能してこの価格。まさに「安くて旨い店」の名に恥じない一軒であった。

気取らない雰囲気と良心的な価格設定、そして何より料理の味。三拍子揃った「ぬー酒場」、また足を運びたくなる店である。

ぬぅ酒場 (相武台前/居酒屋)
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