第132記 中華そば くにまつ(広島-八丁堀)

らーめん

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。

今回訪れたのは広島にある「中華そば くにまつ」。広島を代表するB級グルメ、汁なし担々麺の名店として知られる一軒である。

白壁に濃い木製の格子戸、上部には小さな庇がある和風の佇まい。右側には「國」の文字と「中華そば『くにまつ』」と書かれた看板プレートが掲げられている。どこか凛とした雰囲気が漂う外観で、期待が高まる。

席に着くと、壁には汁なし担々麺を中心としたメニューが貼られている。辛さは1辛から4辛まで選べるシステムで、3辛が「一番オススメの均整のとれた辛さ」とのこと。初訪問ながら、ここは店のおすすめに従って3辛でいくことにした。

汁なし担担麺3辛650円(税込、以下同)。独特な形状の陶器皿に盛られた麺の上には、肉味噌と刻みネギがたっぷりとトッピングされている。テーブルには食べ方の説明書きがあり、「麺の底から持ち上げるように30回程よくかきまぜてください」とある。言われた通りに箸を動かすと、底に沈んでいた山椒の効いたタレが麺全体に絡みつく。

image3.jpeg

一口すすれば、ピリリとした刺激が口の中に広がる。山椒の痺れと辣油の辛さが絶妙なバランスで、その中にしっかりとした旨みが感じられる。これは癖になる味わいである。

麺を食べ終えた後は、ミニライス60円を追加投入。残ったタレにご飯を絡めて食べる「担担ライス」スタイルで2度楽しめるのが、この店の醍醐味だ。タレを余すことなく味わい尽くせるこの食べ方、実に理にかなっている。

この日の会計は710円。広島が誇るB級グルメをこの価格で堪能できるとは、まさに「安くて旨い店」の名に恥じない一軒であった。

山椒の痺れと旨みが織りなす一杯、広島を訪れた際にはまた足を運びたい店である。

中華そば くにまつ (立町/汁なし担々麺)
★★★☆☆3.59 ■予算(夜):~¥999

メニュー

メニュー

コメント

タイトルとURLをコピーしました