皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。
今回訪れたのは富士吉田にある「みうらうどん」。吉田のうどんといえば、富士山の麓で愛される郷土料理として知られている。果たしてどんな一杯に出会えるのか、期待を胸に車を走らせた。
白い平屋建ての建物が見えてくると、屋根には「元祖」と赤字で、「みうらうどん」と黒字で大きく書かれた看板が目に飛び込んでくる。入口横には自動販売機が設置されており、駐車場には数台の車が停まっている。曇り空の下、店の前には数名のお客さんの姿があり、地元での人気ぶりがうかがえる。
店内に入ると、満席。地元民から愛されているお店のようだ。壁にはコルクボードのメニュー表が掲示されている。うどんの写真付きメニューや手書きのお知らせ、アルバイト募集の張り紙などが貼られており、庶民的な雰囲気が漂う。
今回注文したのは肉うどん(中)600円(税込)。白地に藍色の縁取りの丼で提供された一杯は、見るからにボリューム満点である。

まず目を引くのは極太のうどん。吉田のうどん特有のコシの強さが伝わってくる。その上には甘辛く煮た牛肉、キャベツ、刻みネギがたっぷりとトッピングされている。澄んだ色のだし汁は出汁がしっかりときいており、麺との相性が抜群だ。
途中で味変として備え付けの辛味調味料を投入。これがなかなか辛いのだが、不思議と旨みが増すから面白い。さらに揚げ玉も自由に入れられるというサービスぶり。カリッとした食感がアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめる。
気取らない店構えと良心的な価格、そして何より極太麺と出汁のきいたスープの旨さ。富士吉田まで足を運んだ甲斐があったというものだ。「みうらうどん」、また吉田のうどんを食べたくなったら真っ先に訪れたい店である。

みうらうどん (下吉田/うどん)
★★★☆☆3.67 ■地元の方が多く集います。 ■予算(昼):~¥999
メニュー




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