第161記 やきとんうまいもん横丁 まるたか(町屋)

居酒屋

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。

今回訪れたのは町屋にある「やきとんうまいもん横丁 まるたか」。夜の街に浮かび上がる「隆」の文字と「やきとん」「うまいもん横丁」の看板が目印だ。2階への階段を上がると、活気ある店内が広がっている。「歓送迎会承ります」の案内も出ており、宴会需要にも対応している様子である。

席に着いて、まずは生ビール583円(税込、以下同)を注文。サッポロビールの黄金色の液体がジョッキに注がれ、きめ細かい白い泡がたっぷりと乗っている。黒い星マークのロゴが入ったジョッキを傾ければ、休日の疲れが吹き飛ぶ至福の一杯である。

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この店の嬉しいサービスが、食べ放題のキャベツだ。非常に細かく刻まれた新鮮なキャベツが茶色い陶器の小鉢に盛られて登場。やきとんを待つ間のつまみとして、またタレの濃い串ものの箸休めとして、これが実にありがたい存在なのである。

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つまみの一発目は鶏ればてき539円。薄切りのレバーの上に白髪ねぎと青ねぎがたっぷりとトッピングされ、ごま油ベースのタレがかかっている。低温調理で仕上げられたレバーは、しっとりとした食感で味付けも良い。欲を言えば、少しでいいので炙りを入れて香ばしさをプラスして欲しかったところだが、これはこれで酒が進む一品である。

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子連れの我が家にとって嬉しいのが、ポテトもちチーズ入り429円。ホクホクのじゃがいもにバターがのり、パセリが散らされた見た目も美しい一品だ。子供が大喜びで頬張っていた。居酒屋でありながら、こうしたファミリー向けメニューがあるのは好印象である。

続いてモツ煮429円。土鍋で熱々の状態で提供され、味噌ベースの茶色いスープにモツがゴロゴロと煮込まれている。上には白髪ねぎがたっぷり。味は濃いめで、これがまたビールを進ませる。居酒屋の定番メニューだが、この味付けは酒飲みの心をよく分かっている。

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さて、いよいよ本命のやきとんに突入である。まずははらみ165円。炭火で焼かれた牛タンのような見た目で、表面には塩が振られている。辛子が添えられた黒い角皿に3本が鎮座し、ジューシーで香ばしい焼き上がりだ。

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博多とり皮165円も注文。タレで焼かれた串は表面に照りがあり、香ばしく焼き上げられている。焼き鳥のタレは味濃いめで、ビールとの相性が抜群である。

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しろ198円。豚の大腸を串に刺したやきとん屋の定番メニューだ。タレで焼かれた照りのある茶色い焼き色が食欲をそそる。脂がのってジューシーな食感で、辛子をつけていただけば、また格別の旨さである。

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生ビールから瓶ビールへとスイッチ。赤星715円を追加注文。サッポロラガー、通称「赤星」は日本最古のビールブランドとして知られる名品だ。泡の残るグラスと共に木製テーブルに置かれた佇まいが、いかにも居酒屋らしい雰囲気を醸し出している。

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鶏なんこつのから揚げ539円。揚げ物も外せない。黄金色にカリッと揚げられた唐揚げは、衣がきめ細かくサクサクとした食感。白い紙を敷いた黒い皿に盛り付けられ、見た目も美しい。

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〆には炙り大トロしめ鯖649円をいただいた。やきとん屋でしめ鯖という意外な組み合わせだが、これがまた旨い。濃いめの味付けが続いた後の酢の効いた鯖は、口の中をさっぱりとリセットしてくれる。

食べ放題のキャベツに良心的な価格設定、そして味濃いめでビールが進むやきとんの数々。子供連れでも楽しめるメニュー構成も嬉しいポイントだ。町屋で一杯やりたくなったら、また足を運びたい店である。

やきとんうまいもん横丁 まるたか 町屋店 (町屋/居酒屋)
★★★☆☆3.31 ■新鮮なやきとん、焼き鳥と季節の魚や野菜をご堪能ください! ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

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