第97記 秩父旅2日目 [秩父鉄道 御花畑駅そば店][ガーデンハウス有隣]

とんかつ

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。
秩父旅2日目の朝。宿を出て向かったのは、秩父鉄道・御花畑駅のすぐ横にある「秩父鉄道 御花畑駅そば店」。
立ち食いそばの店ながら、地元民にも観光客にも愛される人気店。朝7時半から営業しており、観光前の腹ごしらえにちょうど良い立地。駅の改札を出て右手すぐというアクセスの良さも魅力。
注文したのは天ぷらそば500円。


立ち食いそばとしては標準的な価格帯だが、内容は期待以上。まず目を引くのは大きめのかき揚げ。揚げ置きながらもサクサク感が残り、つゆを吸ってほどよく柔らかくなる食感が心地よい。
つゆはやや甘めで、秩父らしい優しい味わい。寒い朝の身体にじんわり染み渡る旨さ。麺は柔らかめで、昔ながらの駅そばらしい素朴な風味。観光地の駅そばとは思えない完成度で、気軽に食べられる一杯としては十分すぎる満足感。
天ぷらそばの印象としては、
・かき揚げのサクサク感とつゆの相性の良さ
・甘めのつゆが朝の身体に染みる旨さ
・500円で味わえる満足度の高さ
この3点が特に強い。観光前の腹ごしらえとしては最適解。

腹を満たした後は長瀞へ移動。冬の長瀞名物・こたつ舟に乗船。
荒川の澄んだ流れを眺めながら、こたつに入りつつゆっくり進む舟。川面を渡る冷たい風と、こたつの温もりの対比が心地よい時間。観光客で賑わう長瀞だが、舟の上では静かで穏やかな時間が流れる。冬の長瀞を楽しむなら、これは外せない体験。

舟を降りた後は寳登山神社へ参拝。立派な社殿と澄んだ空気に心が整う。
参拝を終え、向かったのは「ガーデンハウス有隣」。


長瀞駅から徒歩10分ほどの場所にある、秩父鉄道直営のお食事処。そば、うどん、丼物などを提供しており、観光客が気軽に立ち寄れる店として人気。
店内は広く、テーブル席と座敷席があり、団体客にも対応できるキャパシティ。地場食材を使った料理が多く、秩父らしさを味わえる店。
ここで注文したのは、秩父名物のわらじかつ丼1200円。

秩父名物として有名な一品で、名前の通り“わらじ”のように大きく薄めのカツが2枚乗った豪快な丼。見た瞬間にテンションが上がるビジュアル。
カツは薄めながらも肉の旨味がしっかり感じられ、衣は軽めで食べやすい。タレはソースではなく醤油ベース。甘じょっぱい味付けがご飯に抜群に合う。
カツを噛むたびにタレの香りがふわっと広がり、箸が止まらない旨さ。
わらじかつ丼のポイントは、
・大きなカツが2枚という圧倒的ボリューム
・醤油ベースの甘じょっぱいタレの中毒性
・見た目のインパクトと食べやすさの両立
この3点。観光地価格ではあるが、満足度は十分。
秩父に来たら一度は食べておきたい名物。

こうして2日間の秩父旅は、名物をしっかり堪能する旅となった。
氷柱の美しさ、駅そばの素朴な旨さ、長瀞の自然とこたつ舟の癒し、そして豚ホルモン、豚味噌、わらじかつ丼のご当地名物の旨さ。どれも秩父らしさが詰まった体験。

脱サラおやじとしては、こうした“安くて旨い”を巡る旅こそ、サイドFIRE生活の醍醐味。
また秩父を訪れたいと思わせる旅であった。

秩父そば 御花畑駅 そば店 (御花畑/うどん)
★★★☆☆3.36 ■予算(昼):~¥999
ガーデンハウス有隣 (長瀞/郷土料理)
★★★☆☆3.32 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

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