第72記 大阪放浪1日目 -鶴橋「空」、新世界「横綱」、なんば「粉もん太郎」

お好み焼き

みなさんごきげんよう。脱サラおやじである。
2023年にサラリーマン生活に別れを告げ、サイドFIREを実現。今では全国各地の酒場を放浪し、旨い酒と肴に身を委ねる日々。今回から3回に渡り、大阪の酒場を巡る放浪記をお届けする。

東京から大阪へ向かう足は、あえて「のぞみ」ではなく「ひかり」を選択。
到着は30分遅れるが、運賃の差額で駅弁とビールが飲める計算。
これぞFIRE流の合理主義。

東京駅で購入した駅弁と缶ビールを手に、車窓からの景色を肴に乾杯。新幹線の旅は、すでに放浪の始まりである。

新大阪に到着後、最初に向かったのは鶴橋。
焼肉の街として名高いこの地で、行列の絶えない名店「空」に足を運ぶ。
店先には煙と香ばしい匂いが漂い、すでに胃袋が騒ぎ出す。
まずは生中600円で喉を潤す。キンキンに冷えたジョッキが、旅の疲れを一瞬で吹き飛ばす。



ホソ(550円)。関東では牛ホルモンとして提供される部位。新鮮さが際立ち、臭みは皆無。脂の甘みが口の中でとろける。

ハラミ(650円)。柔らかさと旨味が共存する一品。上ハラミでなくとも満足度は高く、コスパの良さに唸る。

この店の真骨頂。甘辛のバランスが絶妙で、肉の旨味を引き立てる。タレだけで白飯が進むほどの完成度。

鶴橋の「空」は、焼肉好きなら一度は訪れるべき聖地。煙と肉汁にまみれながら、至福の時間を過ごす。

次なる目的地は新世界。通天閣の麓に広がるレトロな街並みの中、串カツの名店「横綱」に立ち寄る。
ちょうどタイムサービス中で、生ビールが驚きの180円。財布に優しく、心に嬉しい価格設定。

名物串かつ(牛)165円。衣はサクサク、中はジューシー。ソースとの相性も抜群で、何本でもいける。

豚バラ(154円)は脂の旨味が際立つ一品。串カツの中でも満足度が高く、ビールとの相性は言うまでもない。
「二度漬け禁止」のルールを守りつつ、串を次々と口に運ぶ。新世界の空気と串カツの香ばしさが、旅情を一層深める。


新世界を後にし、お腹が満たされた脱サラおやじは、なんばに向かい観光を楽しんだ。

笑いの殿堂、なんばグランド花月でお腹を抱えて笑った後、向かったのは「粉もん太郎」。大阪名物のお好み焼きと焼きそばを堪能できる鉄板酒場である。

まずは生中399円で乾杯。お通しのもやしナムルが意外にも旨く、箸が止まらない。

豚玉(880円)。空気をたっぷり含ませたふわっふわの生地。キャベツの甘みと豚肉の旨味が絶妙に絡み合う。鉄板で焼き上げられた熱々の状態で提供され、口の中でとろける。

たこわさび(380円)
ピリッとした辛味とわさびの香りが効いた一品。お酒のアテとして優秀で、箸休めにも最適。

大阪放浪記第1回は、鶴橋・新世界・なんばの三軒を巡る濃厚な一日。焼肉、串カツ、お好み焼きと、大阪の「旨いもん」を余すことなく堪能した。
次回は、さらにディープな大阪の酒場へと足を伸ばす予定。乞うご期待。

大阪放浪記第1回は、鶴橋・新世界・なんばの三軒を巡る濃厚な一日。焼肉、串カツ、お好み焼きと、大阪の「旨いもん」を余すことなく堪能した。
次回は、さらにディープな大阪の酒場へと足を伸ばす予定。乞うご期待。

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