第75記 本厚木-「ホルモン保坂」

ホルモン

みなさんごきげんよう。脱サラおやじである。
2023年、長年勤めた会社を辞め、サイドFIREという自由な生き方を選択。今では各地の酒場を放浪し、旨い酒と肴に身を委ねる日々。

今回は神奈川県・本厚木にある「ホルモン保坂」へ足を運んだ記録である。

本厚木駅から徒歩5分。提灯が揺れる店構えに、心が躍る。
ここ「ホルモン保坂」は、内臓卸直営のホルモン専門店。
精肉加工工場から直送される新鮮な豚ホルモンを炭火で焼き、自家製味噌ダレで味わうスタイル。カウンター席と座敷があり、ひとり飲みにも宴会にも対応する懐の深さ。

真夏の一杯目は当然ビール大瓶720円


席に着くや否や、まずはビールで喉を潤す。

続いて「闇ホルモン」1500円を注文。

店員に詳細を尋ねるも、「その日によって内容が違う」とのこと。まさに“闇”の名にふさわしいミステリー盛り。この日は、シロコ、、タンカシラ、ノドナンコツ、コブクロだろうか。希少部位がずらり。

炭火でじっくり焼き上げると、香ばしい匂いが立ち上る。自家製味噌ダレを絡めて口に運べば、脂の甘みと味噌のコクが絶妙なハーモニー。特にシロコロは、外はシコシコ、中はプニプニの食感が楽しい。厚木名物として名高い理由がよくわかる。
タンカシラは一頭からわずかしか取れない希少部位。歯応えと旨味が凝縮された逸品。ノドナンコツはコリコリとした食感がクセになる。レバーは臭みゼロで、味噌ダレとの相性抜群。どれも鮮度の高さが際立つ。

そして、この味噌ダレが新鮮なホルモンをよりうまくする。
国産麹味噌を使用した自家製ダレ。甘辛さとコクが絶妙なバランス。ホルモンの脂と絡み合い、旨味を引き出す魔法の調味料。

箸休めにキャベツとオイキムチを注文。


脂の旨味に酔いしれつつ、途中で注文したキャベツとオイキムチがいい仕事をする。キャベツはシャキシャキとした食感で、口の中をリセットしてくれる。オイキムチはピリッとした辛味がアクセント。
この組み合わせが、まさに“バランス”という言葉にふさわしい。
脂と野菜、濃厚とさっぱり。酒場放浪の極意は、こうした緩急にある。

「ホルモン保坂」は、ホルモン好きなら一度は訪れるべき店。鮮度、味、価格、雰囲気──どれを取っても満足度が高い。特に希少部位のラインナップは圧巻。内臓卸直営という強みが存分に活かされている。
脱サラして自由を手に入れた今、こうした店との出会いが人生を豊かにする。旨い酒と肴に囲まれて、今日も放浪は続く。
それではまた、次の酒場で。

ホルモン保坂 (本厚木/ホルモン)
★★★☆☆3.50 ■アットホーム空間で味わう炭火焼豚ホルモン◆豊富なドリンクも!お座敷完備で各種宴会に最適◎ ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

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