第109記 立ち飲み 串吟 (秋葉原)

居酒屋

皆さんごきげんよう。脱サラおやじである。
今日は業務用スマホの入れ替え作業で秋葉原へ。
手続きというものはどうしてこうも時間がかかるのか。時計を見ると15時。
腹が減った。

こういう時は無理に我慢せず、素直に飲み屋を探すのが正解である。
秋葉原の雑多な街並みを歩いていると、ふと目に入る立ち飲みの暖簾。
「立ち飲み 串吟」
一人でも入りやすい雰囲気。店先から漂う焼き鳥の香りに吸い寄せられるように入店。
店内はカウンター中心の立ち飲みスタイル。
秋葉原らしい雑多さと、昭和の酒場の温もりが同居する空間。

休日ということで若い客が多い印象、そして一人飲みの同志たち。
誰でも受け入れてくれる懐の深さを感じる店構え。

まずは瓶ビール591円。

サントリーの安定感。
立ち飲みでは瓶ビールがしっくりくる。
栓を抜く音、グラスに注ぐ時の泡立ち、喉を通るキレ。
この一連の流れが一人飲みの儀式。

つまみ一品目は鶏皮ポン酢345円。


提供までのスピードが早いのが嬉しい。
ポン酢の酸味と鶏皮の旨みがビールを呼ぶ。
七味をひと振りすれば、ピリッとした刺激が加わり、さらに箸が進む。
立ち飲みのスターターとして申し分なし。
続いて名物の極上30秒レバー串136円。

余りのおいしさに写真を撮る前に少し食べてしまった。
店の看板メニューだけあって、これは外せない。
中はレアでとろける食感。
臭みは一切なく、レバーが苦手な人でも食べられそうな仕上がり。
軽く炙った香ばしさと濃厚な旨みが口の中で広がる至福。

お次はねぎま串227円。
焼き鳥の王道。
タレで注文。
甘辛いタレがねぎの香りと鶏肉のジューシーさを引き立てる。
串吟の焼き加減は絶妙で、焦げ目の香ばしさが酒を誘う。

ここでレモンサワー419円に切り替え。


焼き鳥の後のレモンサワーは、口の中をリセットしてくれる存在。
酸味が爽やかで、飲み疲れしない軽さ。
締めに選んだのは信玄どりのとりわさ550円。


山梨のブランド鶏「信玄どり」を使用しているらしく、鮮度の高さが際立つ一品。
しっとりとした食感に、わさび醤油がよく合う。
レモンサワーとの相性も抜群で、飲みのラストを飾るにふさわしい締め。

秋葉原の喧騒の中で、ふらりと立ち寄った立ち飲み。
「立ち飲み 串吟」は、気取らず、うまくて、安くて、一人でも気軽に入れる店。
脱サラおやじの放浪にまた一つ、良い酒場が刻まれた瞬間。

立ち飲み 串吟 (秋葉原/立ち飲み)
★★★☆☆3.42 ■【秋葉原徒歩1分】10年目の立ち呑み焼き鳥屋!! ■予算(夜):¥2,000~¥2,999

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